2024/03/25

[光華遊学],回答

 回答

 

 遊びと学びの関係、並びに遊学している子供たちの姿の捉えに関してご質問いただきありがとうございます。

 本校では、遊学する子供たちの姿をそれぞれが以下のように捉えています。


真剣(夢中)になっている姿。笑顔が見られる、生き生きと取り組んでいる姿。

夢中になって取り組み、結果的にねらい以外にも非言語的なものも含め広く学ぶ姿。

最初は楽しく活動するところから始まり、人や材と関わって、新しいことを知ったり挑戦したり工夫したりするようになる姿。

自分(たち)で考えて、自分(たち)で動き、自分(たち)でつくる姿。

受け身でなく、主体的に取り組む姿。

興味関心→自主性→探究心へと移行する姿。

もう終わり? まだやりたい 今日何(どこ)やる? と思える姿(振り返りが大事)。

自分事と捉えて、自ら行動する姿。(自分事として捉えられている児童は、やることが当然となっていて、何も言わなくてもテスト後などの隙間時間を使って当たり前の様に作業をしていた。)

ゲームの中にも必ずルールがあるように、決められたルールの範囲内でやりたいと思ったことをまずはやってみて、学んだり、検討を重ねていき、挑戦→改善・振り返り→再挑戦を繰り返したりしていく姿

自分でやりたいことを見つけ、自分のやりたいことを叶えようと試行錯誤してすすむ姿

学びの主人公であり自分の思いによって道筋が変えていく姿。

「もう終わりなの?」「まだ、やりたい」と言っている姿。(それだけ夢中になっている)

子供が笑顔。またしたい。もっとしたい。みんなとしたいとする姿。

好きなことや楽しいことに夢中になっていてどんどん進んでいく姿。

楽しんでいる、生き生きと活動している、自由な発想ができる、成長を実感できる姿。

終わりのチャイムで「えええもう終わり〜〜」という姿。

湧き上がる『やってみたい』を抱く→実現に向けて計画・実行する→関わり合いの中で実現させる姿

没頭できる、もっと時間がほしい!と子どもから声があがる、友達同士で今やっていることの話が自然と生まれる姿

夢中 没入 前のめり インプットしたい→さらにそれをアウトプットしたいという姿

「まだ続けたい!」「もっとやりたい!」「誰かに教えたい!」と、子供の心が動いている姿。

ついやりたくなってしまう姿。授業以外の時間でもやりたくなる姿。

やってみたい、もっとやりたいと感じて学習する姿

笑顔で楽しそうに過ごしている。「先生の授業楽しい!」と言っている姿。


  

遊びと学びをしていきたいと思います。

ご指摘いただいたように、遊びと学びをどのようにシームレス化していくか、次年度以降も同じテーマで研究を行うので、遊びと学びを整理して研究を進めていきたいと思います。